藍の都脳神経外科病院
藍の都脳神経外科病院/手術室看護師/大阪府
給与
【給与】:
月給:265000~
勤務地
大阪府 大阪市鶴見区
アクセス
最寄り駅①JR線放出駅
雇用形態
正社員
勤務時間
8:45~17:00
休日休暇
シフト制
年間休日120日
仕事内容
藍の都脳神経外科病院の看護師は、以下のような多岐にわたる業務を担当しています。
1. SCU(脳卒中ケアユニット)および急性期病棟での看護業務
SCUでは、脳卒中患者の発症初期から24時間体制で集中的な治療・看護・リハビリを提供しています。急性期病棟では、患者の安全で迅速な対応と的確な判断が求められます。また、救急搬送された患者への適切な治療や手術がスムーズに行えるよう、ER(救急)業務も兼務しています。
2. 回復期病棟での看護業務
回復期病棟では、身体機能の改善や在宅復帰を目指す患者に対し、充実したリハビリと精神的・身体的サポートを提供しています。定期的なカンファレンスを通じて、患者や家族のニーズに応じたケアを行っています。
3. 外来での看護業務
一般外来では、脳神経外科を含む複数の診療科があり、患者が安心して診療・検査・治療を受けられるよう、他部門と連携しながら対応しています。的確で迅速な対応が求められる場面も多く、幅広い知識と技術を活用しています。
4. 手術室での看護業務
手術室看護師は、手術や血管内治療だけでなく、病棟看護師と協働してER業務も兼任しています。ERで患者の状態を観察し、手術が必要となった場合は迅速に手術準備に取り掛かることで、診断から治療開始までの時間短縮に貢献しています。
5. 日常業務のスケジュール例
看護師の日常業務は、以下のようなスケジュールで進行します。
- 8:45~ 朝礼
- 9:00~ 環境整備、点滴準備、保清ケア
- 10:00~ 検温
- 11:00~ 血糖測定、昼食前薬の投薬
- 12:00~ 昼食配膳、食事介助、下膳、食後薬の与薬、口腔ケア
- 14:00~ 経管栄養の注入器具回収
- 16:00~ 午後の点滴実施、最終部屋周り
- 16:45~ 夜勤への申し送り
夜勤時は、夕食の配膳・介助、消灯後の記録、ドレーンバッグの交換準備、尿量・ドレーン測定、経管栄養準備、採血測定、モーニングケアなどを行います。
これらの業務を通じて、看護師は患者の安全と快適な入院生活を支えています。
求める人材
藍の都脳神経外科病院では、看護師・准看護師の資格をお持ちの方を募集しています。脳外科に特化した病院で、急性期から回復期までの看護業務を経験できる環境です。未経験の方やブランクのある方でも、丁寧な指導体制が整っており、安心して働くことができます。また、年間休日約120日で、プライベートとの両立も可能です。脳外科に興味があり、スキルアップを目指す方を歓迎しています。
待遇・福利厚生
社会保険完備
退職金制度あり
【待遇】
賞与年2回
昇給年1回あり
施設詳細
藍の都脳神経外科病院は、大阪市鶴見区放出東に位置する医療機関で、脳卒中や脳腫瘍、脊椎疾患などの脳神経疾患に対する包括的な治療を提供しています。最新の医療技術と設備を活用し、24時間365日体制で患者の受け入れを行っています。
診療科目:
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 循環器内科
- 総合内科
- リハビリテーション科
- 麻酔科
専門センター:
- 脳卒中センター
- 脊椎・脊髄センター
- 痙縮治療センター
- 人工膝関節センター
- ニューロリハビリテーションセンター
- 神経血管減圧術センター
- ガンマナイフセンター(2024年開設予定)
診療時間:
- 月曜日~金曜日: 午前9:00~12:00、午後14:00~17:00
- 土曜日: 午前9:00~12:00
受付時間:
- 午前8:45~11:30
- 午後13:30~16:30
所在地:
〒538-0044 大阪市鶴見区放出東2丁目21番16号
連絡先:
TEL: 06-6965-1800
同院は、日本脳神経外科学会専門医研修プログラム研修施設であり、日本脳卒中学会認定教育病院としても認定されています。また、大阪府災害医療協力病院として、地域医療にも貢献しています。
特に、ニューロリハビリテーションセンターでは、最新の脳科学に基づいたリハビリテーションを提供し、脳卒中後の機能回復を積極的に支援しています。さらに、2024年には最新のガンマナイフセンターを開設予定で、脳腫瘍や脳血管障害などの治療に対応する予定です。
アピールポイント
藍の都脳神経外科病院の看護師として働く際のアピールポイントは以下の通りです。
専門的な看護の提供
2階病棟では、SCU(脳卒中ケアユニット)12床と急性期病床38床を有し、急性期の脳卒中患者に対して24時間体制で集中的な治療・看護・リハビリを行っています。
多職種連携の強化
毎朝、医師、看護師、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ、薬剤師と共に回診を行い、患者の病状経過に沿った治療方針やリハビリ計画を検討し、早期離床を目指しています。
国際交流の推進
ミャンマーからの看護助手スタッフを積極的に受け入れ、国際的な視点を持つ職場環境を整えています。
ワークライフバランスの充実
育児中の看護師も多く在籍しており、子育てと仕事の両立を支援する体制が整っています。
多様な経験の機会
救急外来から手術、病棟までを同じ看護師が対応することで、幅広い経験を積むことができます。
充実した福利厚生
年間休日120日や有給休暇、育児休業制度など、働きやすい環境が整備されています。
これらの特徴により、藍の都脳神経外科病院は看護師にとって専門性を高め、多様な経験を積みながら、ワークライフバランスを実現できる職場となっています。